羽生結弦、3つのギネス記録に認定 SP、フリー、トータルの得点

昨年のグランプリファイナルで残した記録がギネス世界記録に認定された羽生結弦
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 ギネスワールドレコーズが22日、フィギュアスケートの羽生結弦(ANA)が持つ3つの記録が、ギネス世界記録に認定されたと発表した。対象になったのは「男子フィギュアスケート ショートプログラム(SP)における最高得点」、「男子フィギュアスケート フリースケーティング(フリー)における最高得点」、「男子フィギュアスケート トータルスコアにおける最高得点」の3つ。

 羽生のそれぞれの記録は、いずれも15年12月にスペイン・バルセロナで行われたグランプリファイナルでのもの。SPが110・95点、フリーが219・48点、トータルスコアは330・43点。

 今回認定された記録は、9月に発売予定の「『ギネス世界記録2017』日本語版」(角川アスキー総合研究所発行)に掲載される予定だ。

 羽生は「本当に嬉しく思う。ギネスというのは、常に更新し続けなければならない、更新するための情熱のもとのような認定だと思う。自分自身もこれからもどんどん、どんどん、進化していってさらに自分の記録に挑戦し続け、更新を目指していきたい」と喜びのコメントを残した。

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