羽生は称賛、沙羅は恐縮の同便帰国

 フィギュアスケートGPファイナルで男子史上初の3連覇を達成した羽生結弦(21)=ANA=が15日、大会が行われたスペイン・バルセロナから羽田空港に帰国した。W杯で2勝した欧州遠征から帰国したジャンプ女子のエース・高梨沙羅(19)=クラレ=と同便で、搭乗前には「お互い頑張ろう」とエールを送り合ったことを明かした。

 羽生は「テレビで英語のインタビューをしっかり答えていたのを見て、自分も英語を頑張らないとと思ったし、素晴らしい気力、精神力を持っていて、学ぶことも多いと思った」とたたえた。高梨は「オーラに圧倒された。どんなことをしゃべったのか全然覚えていない。日本を代表する素晴らしい選手におめでとうと言っていただいたので、明日からの合宿を頑張れる」と恐縮しきりだった。

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