ラグビー日本、充実の合宿を打ち上げ

 ラグビーのW杯イングランド大会(18日開幕)に出場する日本が11日、英国西部ブリストルでの事前合宿を打ち上げた。フランカーのリーチ主将(東芝)は「課題が解消されてきた。集中して取り組み、これ以上ないほどいい練習ができた」と充実感を漂わせた。

 この日は地元の私立校のグラウンドを使い、生徒も見守る中で約1時間半の練習を行い、防御での連係などを確認した。日本は1次リーグの会場がある南部のブライトンに移動。12日からは南アフリカとの初戦(19日)に備えた調整に入る。

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