「卓球」出場枠獲得で五輪代表確実
リオデジャネイロ五輪卓球のアジア予選(来年4月・香港)に出場する日本のシングルス代表が、女子は石川佳純(22)=全農=と福原愛(26)=ANA、男子は水谷隼(26)=ビーコン・ラボ=と丹羽孝希(20)=明大=となることが30日、確実になった。
日本協会は、9月上旬発表の世界ランクで男女の日本勢上位2人を代表にすると決めており、30日が最終日のチェコ・オープンまでがポイント対象の大会だった。9月19日の日本協会理事会で正式に決まる。
アジアのシングルスの五輪出場枠は男女各11。各国・地域最大各2となる。日本勢は実力的に予選を突破する可能性が高く、出場枠を獲得した選手はそのまま五輪代表に決まる。