ケニアに完勝日本3勝目、2位守る

 「バレーボールW杯女子、日本3-0ケニア」(26日、代々木第一体育館)

 世界ランク4位の日本は、同19位のケニアに3-0で快勝し、3勝1敗の勝ち点10で2位をキープした。92年バルセロナ五輪代表の父秀之さん(48)との“父娘五輪”の期待が懸かるミドルブロッカー、大竹里歩(21)=デンソー=がチーム2位タイの11得点をマークするなど存在感を示した。27日は同ランク6位のドミニカ共和国と対戦する。

 父の“仕事場”でもあった日本の中心で、堂々と躍動した。今大会、先発起用が続くミドルブロッカーの大竹が、センター攻撃、ブロックと存在感を見せ、チーム2位の11得点をマーク。「調子は悪くないので使ってもらえることがうれしい」と笑顔がはじけた。

 父秀之さんは208センチの長身ミドルブロッカーとして、バルセロナ五輪にも出場した名選手。先月のワールドグランプリで惨敗して落ち込んでいた時、父は助言をくれた。「『どんどん緊張して、悩め!!』と。経験してきた人の言葉だなと思った」と大竹。気持ちは吹っ切れた。

 チームは五輪出場権の2位をキープし、中盤戦へ。「父に活躍している姿を見せたい」。“父娘五輪”へ、大竹の奮闘は続く。

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