米国、苦手なバトンパス克服で大会新V

 「第2回世界リレー大会・第1日」(2日、バハマ・ナッソー)

 男子400メートルリレーで米国が37秒38の大会新記録で優勝した。米国は苦手とするバトンパスの成功が勝因だった。

 大会記録を塗り替え、第2走者のガトリンは「一つの国を倒そうとかより、バトンパスに注力していた。過去数年、うまくいっていなかったからね」と上機嫌で喜びをかみしめた。第3走者を務めたゲイも「チームとしていい走りをするかがポイントだった」と自信を得た様子だった。

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