スロー出世の新十両若乃島「夢のよう」

 日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で名古屋場所(7月13日初日・愛知県体育館)の番付編成会議を開き、若乃島(芝田山部屋)が新十両昇進を決めた。

 若乃島は初土俵から所要85場所で史上4位タイのスロー出世に「夢のようです」と実感がわかない様子。師匠の芝田山親方(元横綱大乃国)とともに、夏場所中に急死した先代師匠で元放駒理事長の西森輝門さん(享年66)の位牌に手を合わせてきたという。「亡くなったことが、まだ信じられない。あと1週間でも長生きしてくれていれば」と語った。

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