広島・新井監督 モンテロ&末包「きっかけにしてもらいたいなと」羽月は「大丈夫。膝が当たったのかな」【一問一答】

  「中日3-2広島」(13日、バンテリンドーム)

 広島が延長十回サヨナラ負けで今季2度目の6連敗を喫した。借金も今季ワースト4に膨らみ、気づけば5位の中日と1・5差。打線は11試合ぶりの2桁となる14安打を放ったが、わずか2得点で決定力不足は深刻だ。新井貴浩監督(48)は連敗ストップへ、必死にプレーしたナインの思いをくみ取った。新井監督の主な一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

-モンテロ、末包など、当たりが出ていなかった選手にも安打が出た。

 「きっかけにしてもらいたいなと思います」

 -0-2の五回から栗林を投入した。

 「2点ビハインドだったけど、日曜日ということもあって。昨日も投げていないんで。今日は何とか粘ってほしいということで、ああいう栗林からの継投になりました」

 -先発・佐藤柳は。

 「今日は立ち上がりから、すごく制球に苦しんでいたね。でも、逆にね4イニングを、あれだけ制球に苦しんで、よく2点で抑えたなと」

 -盗塁時に膝付近を痛めた羽月は大丈夫か。

 「大丈夫。膝が当たったのかな。時間を取れば大丈夫ということで」

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