広島が打線大幅組み替え 末包をプロ初1番起用 小園は今季初の4番 チームは2戦連続完封負け中

 「巨人-広島」(5日、東京ドーム)

 2戦連続完封負け中の広島が打線を大幅に組み替えた。末包昇大外野手がプロ入り後初めて1番で起用された。小園海斗内野手も今年初めて4番に入った。

 末包は1日・ヤクルト戦(マツダ)でプロ初となる2番起用され、同点弾を放っていた。数々の打順をこなす大砲が打線の起爆剤となる。試合開始は18時の予定。スタメンは以下の通り。

 1番・右翼 末包

 2番・中堅 中村奨

 3番・左翼 ファビアン

 4番・三塁 小園

 5番・捕手 坂倉

 6番・二塁 菊池

 7番・一塁 モンテロ

 8番・遊撃 矢野

 9番・投手 玉村

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