広島が6年ぶりのオリックス戦勝利!13連敗でストップ 秋山が価値ある決勝3ラン 5月の勝ち越しも決定

 オリックスに勝利し西川(左)とタッチする秋山(撮影・山口登)
 7回、秋山を迎える九里(撮影・飯室逸平)
 7回、右越えに先制3ランを放つ秋山(撮影・山口登)
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 「オリックス1-3広島」(31日、京セラドーム大阪)

 広島が秋山翔吾外野手の決勝3ランでオリックス戦は2017年6月15日以来、実に6年ぶりの勝利をあげた。ここまで13連敗を喫していたが、不名誉な負の連鎖に終止符を打った。

 先発の九里が六回までわずか1安打しか許さない好投。それに報いたのがベテランの秋山だった。七回1死一、二塁から先制3ランをたたき込み、右腕はベンチ前で大きく手をたたいて感情を爆発させた。

 九里は7回3安打1失点で4勝目。最後は矢崎が締め5セーブ目を挙げた。価値ある1勝でチームも5月の勝ち越しを決めた。

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