広島・林 不振脱出へ“頭の整理” エキシビ25打数1安打 打つまでの部分大事に
広島の林晃汰内野手(20)が7日、マツダスタジアムで行われた全体練習に参加し、不振脱出へ頭を整理することをテーマに掲げた。エキシビションマッチでは25打数1安打と低迷している中、後半戦に向けて打席の入りを意識しながら復調を目指すことを誓った。
若き将来の大砲候補が不振脱却へ我慢の日々を送っている。林は打席の入りを意識したバッティングに取り組み、復調を目指す考えだ。バッターボックスに立つ前には球の見え方を確認するなど、いくつかのチェック項目をこなしているが「いい入りで打ちたい。打つまでの部分を大事にしたい」と、しっかりと頭を整理しながら投手と向き合うことを心掛けていく。
前半戦はコロナ禍によって巡ってきたチャンスを生かした。5月中旬に今季初昇格を果たすと、6月にはスタメンに定着。一時は4番を務めるなど41試合に出場し、打率・327、4本塁打、22打点の成績を残した。
しかし、「悪い時にいろんな細かいところで小細工していた。手で打っていたし、そこをしっかりとしないといけない」。エキシビションマッチでは7月27日の日本ハム戦で安打を記録して以来、6試合連続無安打。25打数1安打、打率・040と苦しんでいる。13日から始まる公式戦に向け、残り2試合での立て直しが急務だ。
打席の入りを意識した上で、ミートポイントや感覚のズレも修正。懸命に調子を取り戻そうとしている。「結果を出せるようにしたい」と力を込めた若武者がスランプ脱出の糸口を探っていく。
