「広島-DeNA」(27日、マツダスタジアム)
広島の先発・中村祐が登板2試合連続で、先頭打者に被弾した。広島の投手が2試合連続で初回先頭打者に被本塁打するのは1979年の北別府以来、41年ぶり。
先頭の梶谷を2球で追い込みながら、フルカウントから甘く入った変化球を完璧に捉えられ、右中間スタンドへのソロを浴びた。
中村祐は今季初登板初先発となった前回20日のヤクルト戦(神宮)で、先頭・浜田に先頭打者弾を許しており、2試合続けて“先頭打者被弾”となった。ちなみに、前回登板では初回から3者連続被弾で、3点を失っていた。