広島ジョンソン、6回無失点の好投も2勝目はお預け

 3回、田中広輔とタッチを交わす広島・ジョンソン(左)
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 「広島-巨人」(4日、マツダスタジアム)

 広島のクリス・ジョンソン投手が自身今季最長の6回4安打無失点で降板した。

 初回を三者凡退と好スタート。1-0の二回は2死から中島への四球と陽岱鋼の中前打で一、三塁を迎えたが炭谷を遊直に斬った。

 1-0の五回には1死走者なしから坂本勇への四球をきっかけに2死二、三塁と一打逆転のピンチを迎えた左腕。それでも4番・岡本を148キロ直球で空振り三振に仕留め、切り抜けた。

 試合前まで5試合の登板で1勝3敗、防御率7・20。安定感に欠けていたが、この日は今季自身初の無失点投球で役割を果たしマウンドを降りた。だが直後の七回、一岡が丸に逆転の2点適時二塁打を放たれ、左腕の2勝目はお預けとなった。

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