新井が2軍戦に「5番・一塁」で復帰
「ウエスタン、オリックス-広島」(1日、大阪シティ信用金庫スタジアム)
左ふくらはぎ痛のため14年ぶりに開幕1軍を外れた広島の新井貴浩内野手が、2軍戦で実戦復帰した。
「5番・一塁」でスタメン出場。初回2死一、二塁で右飛に倒れると、三回2死で訪れた第2打席は四球を選んだ。守備ではゴロをさばく機会はなかったものの、患部をかばうことなくプレー。三回裏の守備まで出場し、1打数無安打1四球だった。
新井は開幕直前の4月21日の練習で、ランニング中に左ふくらはぎを痛めた。翌22日に広島市内の病院で検査を受け「左腓(ひ)腹筋挫傷」と診断された。3軍で約1カ月のリハビリに励み、この日復帰した。





