「オープン戦、広島0-4ヤクルト」(12日、マツダ)
開幕投手が濃厚な広島のクリス・ジョンソン投手が、4回2安打2失点(自責点0)にまとめ、順調な仕上がりをアピールした。
三回無死二塁から、三塁手・メヒアの失策などが絡み2点を献上。それでも最速149キロの直球や鋭く変化するカットボールなどの威力は抜群だった。「きょうはカットボールの曲がりが良かった。良かったところを、今後も続けていきたい」と話した。
気になる2年連続の開幕投手については「したい気持ちはある。監督の判断を待ちたいと思う。いつ投げるかわからないけど、良い状態に持って行くだけだ」と力を込めた。