中日ドラ1根尾、GG賞&豪打誓った 背番号は7に決定「番号に負けない選手に」

 中日は8日、名古屋市内のホテルでドラフト指名した新人6選手の入団発表を行った。1位の根尾昂内野手(18)=大阪桐蔭=は背番号7のユニホーム姿を初披露。会見では、指針となる5カ条を掲げた。

 その5カ条とは(1)リーグ随一の守備(2)スケールの大きな打撃(3)己を省みる自制心(4)環境に適応する柔軟性(5)飽くなき勝利への執着心。(1)について、唯一「取りたい」と根尾の口から出た個人タイトルはゴールデン・グラブ賞。「その年に守備で一番チームに貢献した人に与えられる賞。今は遊撃のポジションで取りたいと思っています」と話した。

 (2)は「長打力がある打者が投手をしていて一番嫌だった。ホームランも打てる打者になりたい」と語る。木製バットへの対応は「まだまだです」と言いながらも、目指すは豪打。小さくまとまるつもりはみじんもない。

 背中には球団の期待が詰まった7の数字。「縁起のいい、素晴らしい番号を頂いたので、この番号に負けないような選手になりたいと思います」と言い切った。

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