来年の野球殿堂入り候補者発表 小林、田口氏ら新たに4人
野球殿堂博物館は30日、来年の野球殿堂入りの候補者を発表し、選手としての貢献を表彰するプレーヤー表彰では、日米通算234セーブを挙げたロッテの小林雅英投手コーチ、米大リーグで2度のワールドシリーズ制覇を経験したオリックスの田口壮2軍監督ら4人が新たに加わった。
指導者としての実績も加味するエキスパート表彰では、巨人の原辰徳前監督やDeNAの中畑清前監督ら5人が候補者入りした。覚せい剤取締法違反で有罪判決を受け執行猶予中の清原和博氏は、プレーヤー表彰の候補者から除外された。
選考は報道関係者や球界関係者による投票で行われ、来年1月16日に発表される。