「阪神-DeNA」(17日、甲子園球場)
DeNAの筒香嘉智外野手が五回に3点適時二塁打を放ち、今季101打点目をマークした。セ・リーグ最速で、自身初となる大台突破を果たした。
0-2と2点を追う五回。白崎のソロ本塁打が出た後で、2死満塁の絶好機で打席に入った。
阪神の先発・能見の2球目を左中間へはじき返すと、打球は伸びてフェンスに直撃。走者一掃の適時二塁打で打点を101に伸ばした。
ただ、打点王を争うライバルも結果を出している。ヤクルト・山田も、この日の巨人戦で、五回の遊ゴロ、六回の適時打で、打点を100に乗せた。広島・新井も98打点と、しのぎを削っている。