「阪神6-8DeNA」(15日、甲子園球場)
2番に抜てきされた3年目のDeNA・関根が殊勲の一打を放った。同点の七回、1死一塁で右中間を破る決勝三塁打を放った。
「追い込まれていたので、最低でも前に飛ばすことを考えていました。チャンスで回ってきて、何とかチームのためにと思いました。貢献できてよかったです」と真剣な表情。「CSのかかる大事な試合に出させていただいたので、タイムリーを打ててうれしいです」。
ラミレス監督は「大きな流れを引き寄せてくれた。試合前の練習でスイングがよかったから、使った。あしたもスタメンで使おうと思う」と明言した。