全セ 丸のソロ本塁打で3-0とリード

3回全セ2死、ソロ本塁打を放つ広島・丸佳浩=横浜(撮影・出月俊成)
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 「マツダオールスターゲーム・第2戦、全セ-全パ」(16日、横浜スタジアム)

 広島・丸佳浩外野手(27)の“驚弾”で全セがリードを広げた。4年連続4度目の出場で初本塁打。右翼スタンド最上段に、推定130メートルの特大弾だ。

 2-0の三回、2死走者なしで打席に立つと、1ストライクから塚原の2球目、内角の142キロ直球に反応。フルスイングした打球は右翼ポール付近に飛んだ。風は左から右に吹いていたが、フルパワーで飛ばした打球は切れずにポールの左を通過。スタンドから「おぉ」と驚きの声が上がった。

 「1本でいいからホームランを打ちたい。これっきりでもいい」と、強い思いを抱いて臨んだ夢舞台。宣言通りの一発で、セ首位チームの貫禄を見せた。 第1戦も勝利した全セは二回に全パの先発、ロッテ・涌井を攻め、先頭のDeNA・筒香の先制本塁打と、無死満塁から広島・鈴木の左犠飛で2点を先制した。

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