楽天ペレス初ヒーローで日本語披露 4位浮上に貢献、連敗3でストップ
「西武1-5楽天」(12日、西武プリンスドーム)
楽天が新外国人フェリックス・ペレス外野手(31)の来日初打席初本塁打などで勝利し、連敗を3で止めた。順位も4位に浮上した。西武は5位に後退した。
初回、1死一塁からポーリーノの148キロの直球を左中間に運んだ。初ヒーローインタビューにも呼ばれ「日本で初めての試合でチームの勝利に貢献できて大変うれしく思っております」と笑顔で応じた。
「日本の投手の特徴や球種がまだよく分かってない」と手探りの状態で結果を出した。インタビュー締めの一言を求められると照れ笑いをしながら「一生懸命、頑張ります!」と日本語で宣言した。
投げては先発の塩見が6回を1失点で5勝目(5敗)。