「東都大学野球、亜大1-0国学院大」(22日、神宮球場)
亜大は完封リレーで先勝。石塚賢次投手(4年・玉野光南)が九回1死まで無安打と好投し、リーグ戦通算2勝目を挙げた。
右腕・石塚がノーヒットノーランまであと2人の快投。130キロ台ながら伸びのある直球、カーブやツーシームをテンポよく投げ込み、国学院大打線を沈黙させた。九回1死から一塁内野安打を許して最後は救援を仰いだものの、先発としてはリーグ戦初白星。「九回までは(ノーヒットノーランを)意識せず投げられた。自信になります」とうれしそうに話していた。