「選抜高校野球・準々決勝、東海大四1-0高崎健康福祉大高崎」(29日、甲子園)
東海大四(北海道)は初の、北海道勢で22年ぶりのベスト4入りを決めた。
公式戦初先発の2年生右腕、権(ごん)とエース大沢の完封リレーで1点を守りきり、春夏通じて初の4強入り。五回に代打吉田が決勝適時打を放った。準決勝の相手、浦和学院とは明治神宮大会で対戦。大沢が14安打10失点を喫して六回コールド負けした。「冬に基本からやり直してきた」と大沢。権は「悔しい負け方だった。今度は全員で勝ちにいく」とリベンジを目指す。
自慢の足空転