ヤク2位・風張1回降板…リベンジ誓う

 「明治神宮大会・大学の部1回戦、東農大北海道オホーツク3-0京産大」(15日、神宮)

 ヤクルトからドラフト2位指名された東農大北海道オホーツクの最速152キロ右腕・風張蓮(4年、伊保内)が自己最短の1回2安打無失点で降板した。

 ヤクルトの衣笠球団社長らフロントが10人以上視察に訪れていた。風張は右脚を気にするしぐさを見せたため負傷降板と思われたが、「立ち上がりが悪ければすぐ替えると言われていた。体の異常はない」と無傷を強調。衣笠社長は「もう少し見たかったね。印象は力強い、としか言葉が出ない」と複雑な笑みを浮かべた。

 チームは3人の完封リレーで勝利し、衣笠社長は予定が合えば再度視察する方針。風張は「今日は甘く入った変化球を打たれたので、次は修正して頑張りたい」と“リベンジ”を誓った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス