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⑫コスモキュラン名手モレイラが導く 中山11R

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 【中山11R⑫コスモキュランダ】ある程度は勢力図が固まっていた牝馬と比べて、傑出馬不在の牡馬クラシック。だからこそ、今年は無敗馬や良血馬のスケール感といった“幻想”に惑わされないようにしなければならない。例年以上に各トライアルを厳しく精査し、最もレベルが高いと判断したのは弥生賞ディープ記念。ハイレベルな前哨戦の勝ち馬コスモキュランダに◎を打つ。

 ホープフルS2着馬シンエンペラー(2着)を相手に、堂々たる立ち回りを披露。スタートこそひと息だったが、中盤に仕掛けて好位に取りつくと、たぐいまれな持久力を発揮して押し切った。しかも、良馬場発表ながら当日昼過ぎまでは稍重という時計が出にくい馬場で、レースレコード1分59秒8をマークしたのだから文句なしに強い。

 新馬戦で4秒6差のタイムオーバー負けを喫した馬が、皐月賞の舞台に立つとは誰が想像しただろうか。近年では珍しい、たたき上げの雑草タイプ。加藤士師いわく「ゆとりのあるローテが主流になりつつあるけど、使いながら良くなる馬もいる」。その言葉通り、新潟や京都まで遠征して、経験を積ませつつ素質を開花させていったのだ。

 強かった前走と同じコース。名手モレイラが前走同様のロングスパートでライバルを封じ込める。単勝⑫、馬連&3連複⑫-⑩②④⑨⑭⑮。

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