アル・サッドのシャビ監督が新型コロナ陽性 バルセロナでイニエスタと黄金コンビ
元スペイン代表でカタール1部アル・サッドのシャビ監督(40)が25日、自身のインスタグラムを更新し、新型コロナウイルスの検査で陽性判定が出たと発表した。
シャビ監督は「数日前、リーグのプロトコルに従って行った新型コロナウイルスの検査で陽性という結果が出た。幸い体調は完璧だが、プロトコルに従い回復するまで隔離される」などと投稿した。
アル・サッドは25日(日本時間26日)にホームでアル・ホールと対戦するが、テクニカルコーチのデビッド・プラッツ氏が指揮を執ることも明かされた。
シャビ監督は現役時代の大部分をバルセロナでプレー。欧州チャンピオンズリーグを4度制するなどFWメッシ、J1神戸のMFイニエスタらと一時代を築いた。スペイン代表では10年W杯南アフリカ大会に優勝。08、12年には欧州選手権連覇を達成した。19年にアル・サッドで現役を引退し、監督に就任した。