大谷翔平が2試合ぶり先発で右前打 腰の張りの影響感じさせず ベッツの先頭打者アーチでドジャース先制

 1回、右前打を放つ大谷(共同)
 1回、次打者席で準備する大谷(共同)
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 「ジャイアンツ-ドジャース」(13日、サンフランシスコ)

 ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が初回先頭打者アーチを放って先制した。2試合ぶりに「2番・DH」で先発出場したドジャース・大谷翔平選手も初回の第1打席で右前打を放った。

 追い込まれながらもファウルで粘り、真ん中付近に甘く入ってきた変化球を左翼席にたたき込んだベッツ。価値ある一発で先制すると、大谷も痛烈な右前打で続いた。変化球をきれいに引っ張り込むなど、腰の違和感で欠場した影響を感じさせず。12日の試合では左翼方向への打球が目立ち、九回の第5打席で交代していたが、しっかりと状態を整えてきた。

 打球速度は171キロ。本来のスイングに戻ってきた印象を抱かせた。この日の先発マウンドに上がるのは5連勝がかかっている山本。ベッツの一撃は大きな援護点となった。

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