「兵庫・加古川を盛り上げたい」と地元民が企画、グルメも充実のマルシェが開催

兵庫県・西脇市の伝統産業である播州織から生まれたブランド『tamaki niime(玉木新雌)』によるイベント『リバーサイド楽市』が5月12日、JR加古川線の「日本へそ公園駅・へそキャンプ場」にて開催される。

JR加古川線が廃線の危機であることをはじめ、少子高齢化、空き家の増加、学校統合など、共通の課題を抱えている西脇市の比延地区・黒田庄地区・津万地区エリア。「なんとかして地域を盛り上げたい」「企画を通じて繋がりを作り、地域の課題に取り組みたい」という地元住民の思いから、今回のイベントが企画された。

豊臣秀吉の時代にこの地域でおこなわれていた「楽市」をイメージし、約25店舗が出店。かき氷&手作りおかきの「TAKAMI COFFEE」、手作りクッキーなど焼き菓子の「つむぎ菓子店」、スパイスカレーの「Yatara spice」、自家焙煎コーヒーの「森ノ本珈琲」といった飲食ブースのほか、播州織の販売や古本市、播州一円で活動するチンドン屋の登場など、地元のお店が集結する。

日時は5月12日・朝10時~夕方4時、「日本へそ公園駅」周辺にて(雨天中止)。当日JR加古川線を利用するとノベルティのプレゼントも(数に限りあり)。同日、おなじくJR加古川線の「谷川駅」でも、お弁当やパン、スイーツなどのグルメやアマチュアミュージシャンのバンド演奏などを楽しむことができるイベント『サン・マルシェ』が開催される。

(Lmaga.jp)

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