「もっと増えて欲しい」ニーズ高まるスタバのティー専門店、京都に初進出

ティーメニューに特化した「スターバックス ティー&カフェ」が、4月26日に京都府内に初めてオープン。出店した「京都Porta」(京都市下京区)にはすでにレギュラー店が存在しているが、どのような違いがあるのだろうか。

◆ 近年高まってきている「ティー」のニーズ「スターバックス ティー&カフェ」は、2020年に東京・六本木に1号店がオープンしてから、現在は新店「京都Portaイースト店」も含めて国内に14店舗構えている。カフェのイメージが強い「スターバックス」だが、アメリカ・シアトルの1号店はコーヒー・ティー・スパイスの量り売りからスタートしており、実はティーも馴染み深い。

広報担当者は「近年、ティーのニーズが高まってきていることと、さまざまなお客さまのニーズにお応えしていきたいという思いで、ティーに特化したお店を出店してきました」と話す。

◆ 教えて! レギュラー店との違いメニューは、レギュラー店にはない約20種のティーメニューが中心。アレンジティーが多く、爽やかでフルーティなお茶が楽しめる。4つのカテゴリーがあり、香り高いハーブティーにフルーツのジュレがプラスされる「ティー フラペチーノ」や「ティー クリエーション」のほか、ティーや抹茶をミルクで割る「ティー ラテ」、ストレートティーの「ブリュード ティー」、季節限定商品(現在は「抹茶&クラッシュピスタチオミルク ティー ラテ」)が用意されている。

レギュラー店とは茶葉がすべて異なり種類も多いことから、紅茶やハーブティーが好きな人や、よりさっぱりしたドリンクが飲みたい人には同店がおすすめだ。

ちなみに、スターバックスラテなどの8種のカフェメニューも用意されているので、好みが分かれるメンバーとも利用しやすい。実際にSNSでは、紅茶好きから「もっと店舗が増えて欲しい」という声が上がっている。関西は大阪府内に4店舗があり、4月26日に「阪急西宮ガーデンズ4階店」もオープンしたばかりだ。

店舗デザインは、お茶どころ京都をテーマに「グリーンティー」カラーのナチュラルで明るい内装にまとめられた「スターバックス コーヒー 京都Portaイースト店」の場所は、京都駅前地下街ポルタの東端。営業時間は朝7時半から夜10時。

取材・文・写真/太田浩子

(Lmaga.jp)

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