【オート】川口 森且行が準決を1着で優勝戦に進出

 準決10Rを1着で引き揚げてきた森且行
 レース後、モニターで上がりタイムを確認する森且行
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 「川口市営第2回第2節」(6日、川口)

 地元のスターレーサー森且行(50)=川口・25期=が、4日目10Rの準決勝戦を快勝。1月14日の川口以来、約4カ月ぶりに今年2回目の優勝戦進出を決めた。昨年4月6日に大ケガから復帰後は、32節目で11回目のファイナル進出だ。

 レースはハンデ0の青嶋裕治(浜松)が逃げ、40線6枠の森は中団でもまれていたが、4周目から鋭い伸びを発揮。先に抜け出していた岡松忠(山陽)を6周1角で差して快勝した。1着は3月21日の山陽G1・プレミアムカップ2日目以来18走ぶりで今年4勝目。

 「エースタイヤを出しちゃったよ。エンジンは3日目より落ちたと思うけど、タイヤのおかげ。キャブを失敗したので戻します。スタートは今節は切れている。明日は雨?雨のいいタイヤがないので探します。斑走路の方がいいなあ」と雨上がりの斑走路を希望。

 7日に行われる優勝戦で、森は2020年11月3日のSG・日本選手権オートレース(川口)以来、3年6カ月ぶりに、通算33回目の優勝を目指す。

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