俳優の青木崇高が、２６日深夜放送のＴＢＳ系トークバラエティー「Ａ－Ｓｔｕｄｉｏ＋」に出演。ＭＣの笑福亭鶴瓶から、妻の女優・優香を激怒させた秘話を“暴露”された。

　青木は２０１６年に優香と結婚。２０年４月に第１子が誕生した。鶴瓶は、青木と親交のある映画監督の吉田恵輔氏から聞いた話として、優香の出産時のエピソードを紹介。当時はコロナ禍で面会もできなかったとし、「病室の所へ行って、下から大きな声で、優香に子どもの名前を叫んで『愛してるぞ～！』って言うたら、窓がパーッて開いて、ピシャッて閉められてんて。その後で、ものすごい怒ったメールが来て。『迷惑！』って」と話すと、青木は照れ笑いしながら「『近所迷惑だ！』ってね」と振り返った。

　さらに鶴瓶が「めちゃめちゃいいやんか。（出産に）感動して行く人間と、ちゃんと人の迷惑を考えて制御する奥さんって、本当にすごいなと思いましたね。この妻を持って、本当に青木は幸せやと思いますよ」と優香を絶賛すると、青木もうれしそうにほほ笑んだ。

　青木は番組内のトークでも、優香との夫婦生活に言及。「奥さんが母親になるっていうところがあるんで、こっちはいろいろ変わらない部分があるじゃないですか。つくづくアホやなって思いますよ」としみじみ語り、「もちろん（自分も）父親のつもりですけど、全然足らないじゃないですか」と反省も口にしていた。