3ヒロインの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」は朝ドラ史上最多文字タイトル

 NHKは24日、来年後期朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のヒロインに、上白石萌音、深津絵里、川栄李奈の3人が決まったと発表した。大正から令和までを3時代のヒロインがラジオ英語講座を軸につながっていく物語だが、このタイトルにも注目が。10文字タイトルはこれまでの9文字を抜いて、朝ドラ史上最も文字数が多いタイトルとなった。

 これまでのタイトル文字数は9文字が最多。33作目の「心はいつもラムネ色」。25作目の「なっちゃんの写真館」、9作目の「信子とおばあちゃん」だ。ちなみに音数では「心はいつもラムネ色」の12音が最多。

 特に最近はタイトルは短めになるパターンが多く、「まれ」は2文字、「エール」は3文字、他にも「なつぞら」「まんぷく」「ひよっこ」など4文字タイトルも多数。

 最も短いタイトル文字は1文字で、10作目「虹」と78作目「瞳」。

 「カムカム-」は、ヒロインがラジオ英語講座と出会うことで、未来を切り開くというストーリー。タイトルはかつて終戦直後の日本を席巻した平川唯一講師のNHKラジオ講座・通称「カムカム英語」のオープニング曲のタイトル。「証城寺の狸囃子」のメロディで「カム、カム、エヴリバディ~」と歌われていた。

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