志らく 安倍首相の土下座像で韓国に不信感「日本とは関係断ちたいのかな」

 韓国の「韓国自生植物園」に、安倍晋三首相が慰安婦を象徴する少女像に土下座しているかのような像が設置された問題で、落語家の立川志らく(56)が29日、TBS系の生番組「ひるおび!」で、韓国政府への不信感をにじませた。

 志らくは「ホントにこういう状況でつまんないものを作ったと思いますけどね」と、像の設置者をまず批判。韓国政府には「私有地だからいいじゃないかという。じゃもう観光名所としてそれ許可するなよっていうことですね。人来ないようにしなさい、私有地だから誰も入らないようにしなさい」と求めた。

 その上で「韓国政府の方は国民の世論があるから、中にはそうだそうだって後押しする人がいっぱいいるわけでしょ。だから、これを撤去するというかつぶすということはできない」と、韓国政府の真意を推測。

 「(慰安婦の)日韓合意があって、いつまで謝るんだ。それは個人感情だったらね、個人的に恨みがあったら何があっても許しませんというのはあるけど、国同士の問題なんだから」と、慰安婦合意をほごにした韓国政府を批判。

 「どうしてこんなことをして、どんどんこじらせようって(するのか)。日本とはもう関係、断ちたいのかなって気すらしますね」と、韓国政府への不信感をにじませていた。

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