COWCOW善し 騒動を謝罪 昨年7月末に離婚合意…女性との交際はその後
夫人と離婚協議中であることが判明したCOWCOWの善し(42)が28日、京都市内で騒動後初めて取材に応じた。劇場出演後、約10分間にわたって経緯を説明。夫人とは04年に結婚し、一男一女をもうけたが、昨年2月頃から離婚に関して話し合ってきたという。「飲み歩くことが多くなって、ちょっと(夫婦の)距離が開いていったというのはあります」と振り返った。
別居し、子どもに思うように会えないことなどから「お互い納得のいく形にした方がいい」と夏頃に善しの心境が変化し、状況が進展。7月末には離婚で合意したとし、離婚届の提出は「家庭の事情」から今春と決めていたと明かした。一部で不倫と報じられ、交際を認めていた女性については、離婚合意の前から知り合っていたとしたが、「お付き合いを始めたのは合意後ということです」と話した。
家庭円満なイメージだっただけに“騒動”の影響は少なくない。この日、自身のブログで「いい家族、いいお父さんということで応援していただいた方々に対しては裏切るような形になりました事を深くお詫び申し上げます」と謝罪した善しは、「家庭がうまくいっているときに、先輩方にいろいろ番組に出させて頂いて…」と申し訳なさそうに話した。“良き家族”としてテレビに出演し、DVD化もされていたとあって「先輩方と局の方と買って頂いた方には申し訳ないと思います」と頭を下げた。
今後については「あとは笑かすしかないと思っています。(ファンを)悲しませたまま終わるわけにはいかないので」と前向きに宣言した。