四大陸選手権逆転Vの三原舞依 「1位という場所にいることが信じ切れない」

優勝し、メダルを手に笑顔の三原舞依(共同)
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 「フィギュアスケート・四大陸選手権」(18日、韓国・江陵)

 女子フリーが行われ、SP4位の三原舞依(17)=神戸ポートアイランドク=はフリーでもほぼノーミスの会心の演技で自己ベストの134・34点をマーク。合計でも自身初、日本女子では、浅田真央、安藤美姫、宮原知子に次ぐ4人目の200点超えとなる200・85点をマークし、逆転優勝した。

 記者会見での一問一答は次のとおり。

 -優勝の感想は?

 「1位という場所にいることが信じ切れない。最後までシンデレラを演じきることができてよかった」

 -公式練習から調子が良かった

 「来年の平昌五輪と同じ会場ということで、いい意味で『来年開催されるんだな』って思ってできた。目標はSPフリー両方でノーミスすることだったので、それは達成できて良かった」

 -世界選手権ではロシア勢とも戦う。どんなところを伸ばしていきたいか?

 「優勝はすごくうれしいけど、まだまだトップの選手と戦う上では表現もスケーティングもまだまだ。もっとレベルアップしたい。コツコツ積み重ねて、もっといいシンデレラを演じられるように練習したい」

 -表彰式で国歌を聴いたときは?

 「テレビで日本の国歌が流れるのはいつも見ているけど、自分が国歌を流せたのはすごくうれしくて信じられない気持ちだった。五輪の会場で流せたのはすごくうれしい。少しでも日本のために、私ができることはできたかなと思うのでよかった」

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