巨人今季4度目の4連敗 苦手小川に6連敗 先発全員16安打許す

 「巨人2-5ヤクルト」(24日、倉敷マスカットスタジアム)

 巨人投手陣がヤクルト打線に先発全員16安打を浴び、2000年以降負けなしだった倉敷の地で黒星を喫し連敗は4に伸びた。3位・ヤクルトとのゲーム差も0・5に迫られた。

 同地では01年の横浜戦、03年の中日戦、06年のヤクルト戦と3連勝中の巨人は、先発した内海が5回10安打3失点で降板。三回、山田哲に4試合連発となる23号2ランで先制を許すと、四回には中村に3号ソロを被弾。10安打を許すも、失点は2本塁打による3点に抑えた。

 しかし、2番手の野上は2回1失点、吉川光も1回1失点とヤクルト打線の勢いを止められず、内海は2敗目(3勝)。

 打線も苦手のヤクルト先発・小川に手を焼き、六回に失策からみで2点を奪ったが、七回は1死三塁、八回には1死一、二塁の好機も生かせなかった、小川にはこれで6連敗となった。

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