阪神・平田2軍監督が8回7失点の能登へ宿題「八回投げ切ったというところ。そこで何を(感じるか)」古巣オイシックス相手に114球の熱投【一問一答】
「フェニックス・リーグ、オイシックス7-9阪神」(13日、生目の杜運動公園第2野球場)
阪神はオイシックスに逆転勝利を収めた。古巣相手に先発した能登は8回11安打7失点。序盤からリードを奪われたが、八回に町田の、走者一掃の適時三塁打などで一挙4得点し、逆転した。
平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
-能登は八回を投げきった。
「八回投げ切ったというところ。そこで何を(感じるか)。114球か今日は。打たれ出すと止まらない。今はストレートを試して、自分のストレートの質を上げたいとか、いろいろ課題を持って投げてるとは思うけど、そういうところで、精度がまだまだ足りないっていうところ。今日、7点の後にね、抑えたから(良い)っていうわけじゃない。それじゃ成長がない。あの7点をどうやって、(糧にするか)。この前のロッテ戦(都城)もそう。打たれ出すとそうなってくるね。精度をもっと上げていかないと。こっち来る前に課題をね、話をした時に、そういうこともどんどん入れていくようにということで、工夫とかもしてたけどね。これで8回投げきって7点で抑えましたってね、ホッとしてないやろ?これ。してたらもう終わりやで。だから、そういうところの自分はストレートのもっと質とかスピードを上げたいと思うのはいい。でも、簡単に打たれるってこともね、今後の課題としてやっぱり取り組んでいかないと。今日はフォアボールとデッドボール1個ずつだけでしょ。11安打や。しっかりとキャッチャーの町田も含めてだけど。いい勉強になっとるやん。昨日もな、3ランといい、今日の逆転の走者一掃といい、ゲームに出て、いろんなことを経験ね。今シーズン中あんまりできなかったからね。そういうところを今いい勉強してると思うよ。能登だけじゃない。町田も含めてや。7点取られた時のね、そういう連打、連打っていうのはね」
-反省点を含め、感じてほしいという思いから、あえて八回まで投げさせた。
「当然そうやんか。普通、公式戦の八回で逆転したら交代じゃない。この前ロッテ戦。それで、3点差になっても、あの時は交代させられたでしょ。今日はどういうピッチングするかなと思って、もう1イニング行かせたわけよ。あの時はトップバッター、9番バッターにカーンってライト前に打たれた。今日はパッとカット(ボール)かスライダーで詰まらせてるやん。この前の反省も生かしてるかなって町田に言ったんやけど。これで(能登の)精神的な弱さが出るかどうか。今日はそのことも含めて。逆転した時点でもう一回いかせた」
-岡城は盗塁を3つ決めた。
「もう成功率ほとんど100%でしょ?シーズン中も含めてだけど、足という武器があるんでね。守りも足も。今、(選手たちに)『率は気にせんでいいから』と(言っている)。とにかく選手たちの自分のステップアップするための内容をとにかく追求するっていうかな。ヒット欲しがって強引になるし、そういうところが見受けられるやん。でも、(岡城は)追い込まれたら、右に打とうとか。そういうことを課題を持ってやってるんでね。大事なとこでフォアボールを選んでるっていうところも含めてだよ。彼は出塁することが相手にとって脅威なんで。ただ打てばいいっていうんじゃないっていうところも含めて、彼には勉強させてる」
