阪神・ドラ1立石 さあ逆襲だ!降格後初安打「自分のスイングをしてたら出ると思っていた」実戦29打席ぶり
「ファームリーグ・交流戦、阪神1-5巨人」(27日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
久々の快音にスタンドが沸いた。阪神ドラフト1位の立石(創価大)が二回、巨人・マタの156キロを捉え、右前打を放った。「球速帯が速いのは分かっていたとはいえ、初球ではじけたので、よかったと思います」。降格後初ヒットで、実戦29打席ぶりのヒットだった。
もがき苦しんでいた。1軍での出場が続いていたが、交流戦で状態を落とした。16日の西武戦(甲子園)では4打数4三振。試合後には悔し涙を流し、翌17日に出場選手登録を抹消された。
降格後もなかなか当たりが出ない。それでも「自分のスイングをしてたら(結果は)出ると思っていた。あまり気にしてなかったです」と冷静に自らと向き合った。この試合では、日本球界復帰登板となった小笠原とも対戦。中堅フェンス手前への大飛球も放った。期待のルーキーが再び、歩みを進める。
