阪神・前川 一時同点の適時打 3連戦スタメンDH起用に応えた オリ3連戦へ「結果を残せるように準備」
「ソフトバンク3-2阪神」(11日、みずほペイペイドーム)
一、二塁間を縫うように打球が抜けると、ビジターとは思えない大歓声が響いた。阪神・前川が3戦連続のスタメン起用に応えた。一時同点の適時打で勝利への執念を見せた。
1点を追う六回1死一、二塁だった。先発・スチュワートに対し、フルカウントから7球目の低めカットボールに食らいついた。二走・佐藤輝の決死の走塁もあり、右前適時打に。「きれいなヒットではなかったけど、結果、打点もついて良かったなと思います」。塁上ではおなじみの“カモメポーズ”を披露し、白い歯をこぼした。
6日に出場選手登録され、この3連戦では全てDHで起用された。「打席が終わってからの待ち時間とかを工夫しながらやってます」。時間を有効活用し、準備を整えた。結果的に敗戦となったが、前川は12日からのオリックスとの3連戦(京セラ)へ視線を移した。「改善する点がたくさんあるので、明日の試合から結果を残せるように準備し直したいなと思います」。快音の感触をその手に残し、京セラドームに乗り込む。
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