阪神・平田2軍監督「20歳のお祝いにホームランや」痛恨被弾の今朝丸に“勝男節”で成長期待【一問一答】

 「ファーム・西地区、広島6-6阪神」(9日、由宇球場)

 延長タイブレークの末、両軍譲らず引き分け。阪神の先発・今朝丸は3回2/3を4失点と20歳初登板を飾れず。打線はドラフト3位・岡城(筑波大)と福島の1・2番コンビが躍動。2人で計4安打4盗塁と塁上を引っかき回した。

 試合後の平田2軍監督の一問一答は以下の通り。

   ◇  ◇

 -今朝丸は20歳を迎えて初の先発マウンドだったが、3回2/3を4失点。

 「20歳になって苦い思いだよ。順調に成長しているとは言うものの、ピッチャーにフォアボールを出すところや、もう一皮(むけないといけない)。ピッチャーがバントの構えしてんのにね、フォアボールを出すと、やっぱりこういう展開になるやん。ボカンと中村(奨)に一発。中村奨成つったら、やっぱり1軍クラスやん。だから20歳のお祝いにホームランやん。一番のいいお祝いよ。そうやろ?甘くないよっていうことを今日は中村(奨)に教えてもらった」

 -「6番・三塁」でスタメン出場した百崎を四回の守備中にベンチに下げた。

 「タイムがかかっている(インプレー中ではない)と思っての勘違いよ、ボーンヘッド(※1)。エラーするとか三振するとかはまだ練習すればいいけど、こういう勘違いとかボーンヘッドは一番やっちゃいけないミス」

 -打線は岡城・福島の1・2番コンビが機能した。

 「足があるからな、2人ともフレッシュで。ただ、岡城は九回に空振りで飛び出しというところで(※2)。いいスタートを切らなきゃっていう意識が強すぎんねん。彼は1軍でああいうのを求められる選手だからね。そこの判断、そこの走塁を彼は1軍で(求められる)。だからいい勉強になったんじゃない?」

 (※1)同点の四回1死一塁、今朝丸が9番・斉藤優に四球を与えた場面。タイムがかかったと勘違いした百崎が三塁ベースから離れた隙に、広島の一走・安竹が二塁を蹴って、一気に三塁を陥れた。

 (※2)九回1死三塁、打者・小幡の場面。カウント2-1からの4球目を小幡が空振りした際、三走・岡城が少し飛び出してしまい、相手捕手がすかさず三塁けん制。慌てて帰塁するもタッチアウトとなった。

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