阪神・藤川監督 3回KOの才木に言及「ちょっと長打を浴びていますから」「状態どうこうはないと思います」

 「ソフトバンク10-4阪神」(9日、みずほペイペイドーム)

 阪神は10失点で大敗した。1試合6被弾は10年8月1日の中日戦以来16年ぶり。さらに初回から5イニング連続被弾は2リーグ制以降、球団初の屈辱だった。

 2度の雨天中止でダブルスライドとなった先発の才木は3回5失点でKO。初回、栗原に1ストライクからの2球目を捉えられて先制2ランを被弾。二回は野村に初球を振り抜かれ、ソロを浴びた。三回は1-1から栗原に2ランを許し、呆然と打球を見送った。

 藤川監督は才木の投球について「カウントを取りに行くところというのは、この前のロッテのときもそうですけどちょっと長打を浴びていますからね」と、反省材料に言及。「それをどういう風にしていくかは、これはバッテリーの中でやっていかないといけない。才木もやらなければいけない」と次戦以降に視線を向けた。

 才木は7、8日に先発予定も中止となって、ダブルスライド登板となっていた。難しい調整も影響したのか、ホークス打線に捕まった。

 ただ、指揮官は才木の状態について問われると「状態どうこうはないと思います。それを言っているとそれは違う、野球選手の本質じゃなくなるというか。そうではなくて、カウントを取らなきゃいけないところとか勝負にいかなきゃいけないところで、どうアウトが取れるかというのは、これはプロである理由だから」と、投球内容そのものに目を向けた。

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