危機一髪!?阪神助っ人がド執念バント成功!珍プレーでファンの爆笑も誘う

 7回、佐藤輝(右手前)のファウルボールをバントするヘルナンデス(撮影・中田匡峻)
 7回、佐藤輝(手前)のファールボールをバントするヘルナンデス(撮影・中田匡峻)
 梅野(左)と話すヘルナンデス(撮影・中田匡峻)
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 「オープン戦、阪神-DeNA」(8日、甲子園球場)

 阪神ラモン・ヘルナンデス内野手が、珍プレーでファンを盛り上げた。

 七回1死、佐藤輝が初球を打ちにいったが、一塁側ベンチへ向かうファールに。ボールはベンチ内に入りそうだったが、ここで次の打席に備えてヘルメットとバットを持っていたヘルナンデスが、鬼気迫る表情で執念のバント。見事にボールを前に転がし、ファンを笑わせた。

 キャンプではバント練習に苦戦していたが、集中力を発揮してベンチ内にボールが入る事も阻止。成功後、隣の前川らと言葉を交わし、嬉しそうに笑みを浮かべていた。

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