阪神育成1位・工藤「ズバ攻め」宣言 16日広島戦“プロ初登板”緊張も「やってきたことをしっかり出せれば」

 ブルペンで投球練習する工藤(撮影・西田忠信)
 ブルペンで投球練習する工藤(撮影・西田忠信)
2枚

 「阪神2軍春季キャンプ」(15日、具志川)

 16日の練習試合・広島戦(宜野座)で1イニングを投げる予定の阪神の育成ドラフト1位・工藤泰成投手(23)=四国ILp徳島=が、攻めの姿勢で結果にこだわることを宣言した。「全然課題はあるんですけど、マウンドに行ったら忘れてズバズバ攻めていきたい。結果を一番に出していきたい」と意気込んだ。

 投手ではルーキー一番乗りとなる初実戦。「早めの段階でいい状態に持ってこられるように」と早期調整が実を結んだ。1月17日の鳴尾浜での初ブルペンではいきなり150・5キロを計測するなど、期待感を膨らませていた。

 この日はブルペンに入り30球。“プロ初登板”へ「いきなり宜野座(1軍)で緊張は少しある」と初々しさをのぞかせながら「今までやってきたことをしっかり出せれば」と気合を込めた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス