阪神・島田が200万増の3200万円 球団から控えの役割評価され、来季はレギュラー狙う「とにかく打てるように」
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阪神・島田海吏外野手(28)が27日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、200万増の推定3200万円でサインした。(金額は推定)
「控えが多い中で一番バッティングを評価していただいた。控えの中ではいい仕事をしてくれたと言ってくださったのはうれしかったです」
今季は62試合に出場。22年の123試合、23年の101試合から試合数は減らしたが、限られた出場の中で打率・275、出塁率・363をマークした。
球団からは「控えで終わってほしくない」という話もあったという。「走攻守レベルアップして、打たないとレギュラーはきついと思うので、とにかく打てるように。このオフは重点的にやろうと思っている。1年間、1軍の戦力となれるように頑張ります」と力を込めた。