2軍調整中の阪神・大山、実戦復帰は2打数無安打 初回には左犠飛で打点をマーク

 1回、大山が同点となる犠飛を放つ(撮影・金居みつよし)
 試合後、遠藤とともに守備特訓を受ける大山(右)=撮影・金居みつよし
 試合後、田中守備走塁コーチのノックを受け、ユニフォームや両腕も泥まみれになった大山(撮影・金居みつよし)
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 「ウエスタン、阪神-オリックス」(11日、鳴尾浜球場)

 不振のため2軍調整中の阪神・大山悠輔内野手(29)が「4番・DH」でスタメン出場し、2打数無安打1打点だった。

 初回の第1打席では1死一、三塁で左犠飛を放ち、1打点を挙げた。三回の第2打席は2死一塁で2-2から見逃しの三振に倒れた。2死無走者で回ってきた六回の第3打席は中飛。八回1死二、三塁の場面で打席が巡ってきたが、代打・高浜が送られ、ベンチへ退いた。

 実戦は2軍降格してからは初めてで、1軍での2日・ロッテ戦(甲子園)以来となる。

 今季、ここまで1軍で54試合に出場し、打率・199、3本塁打、19打点。4日・楽天戦(甲子園)ではスタメンから外れると、延長十回2死一、三塁で次打者の代打として準備していたが、打席は回らず、出番なしとなった。これで連続試合出場が227でストップ。翌5日に出場選手登録を抹消されていた。

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