阪神・村上頌樹がヤクルト・村上との“村神様”対決に完勝 第3Rは空振り三振で3打数無安打 圧巻開幕24回連続無失点
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「ヤクルト-阪神」(29日、神宮球場)
“村神様”対決は第3ラウンドも阪神の村上頌樹投手(24)が制し、虎の“村神様”が圧倒した。
七回、2死無走者で前年の三冠王と3度目の対戦となった。カウント2-1から捕邪飛に打ち取ったかと思われたが、阪神ベンチ際まで追った坂本が落球。ただ、気落ちすることなく続く5球目にフォークで空振り三振に仕留めた。
二回の第1打席を二ゴロ、四回の第2打席を遊ゴロに打ち取っており、3打数無安打に封じ込めた。
村上は7回無失点で開幕から24イニング連続無失点を継続している。規定投球回にも達しており、現時点で防御率0・00でリーグトップに立っている。