阪神・ビーズリー「感触良かった」初ブルペン29球 豆まき参加後は真面目にお片付け

ブルペンで真剣な表情を見せるビーズリー(撮影・中田匡峻)
 投球後に雄たけびを上げるビーズリー(撮影・高部洋祐)
ビーズリーの投球連続写真
3枚

 「阪神春季キャンプ」(2日、宜野座)

 阪神の新外国人、ジェレミー・ビーズリー投手(27)=前パイレーツ3A=が初めてブルペンに入った。岡田彰布監督(65)が後方から見守る前で、直球にフォークとスライダーを混ぜながら、捕手を座らせて29球。「感触も良かったし、キャッチャーとブルペンの後に話したが、自分の考えだったり相手の考えをすり合わせて、いい会話ができた」と充実感を漂わせた。

 練習後には毎年恒例となっている外国人選手による豆まきを体験。右腕は「こういう文化に触れさせてもらって本当に感謝している」と笑みを浮かべた。豆まきの後はK・ケラー、B・ケラーとともに、使用された落花生を拾い集めて片付ける生真面目な一面も見せた。

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