阪神キャンプは岡田監督に沸く あいさつで“アレ”9連発「喜びを分かち合いたい」

 「阪神春季キャンプ」(1日、宜野座)

 阪神の春季1軍キャンプが沖縄県国頭郡の宜野座村野球場で始まった。

 練習前の歓迎セレモニーで岡田彰布監督(65)が姿を現すと、詰めかけた観客から大きな拍手がわき起こった。15年ぶりに指揮を執る虎将は「このユニホームに袖を通すと、伝統の重みをすごく感じている」とあいさつした。

 宜野座キャンプは今年で20周年を迎えた。2003年にコーチとして、05年には監督として“アレ”を経験した岡田監督は「宜野座村にはいい思い出がたくさんある」と振り返った。18年ぶりの栄冠を目指す今季。「なかなか“アレ”にたどり着けないが、このユニホームを着た以上は“アレ”に向かい、シーズンで“アレ”を勝ち取り、秋には“アレ”の喜びを分かち合いたい」などと、“アレ”を9連発するなど、あいさつでも士気を高めた。

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