阪神大一番で2番・北條、7番・陽川の浜口対策 DeNAは引き分け以上で突破
「セCSファーストS・第3戦、DeNA-阪神」(10日、横浜スタジアム)
初戦は阪神、2戦目はDeNA。互いに完封勝利を決め、対戦成績は1勝1敗のタイとなった。阪神は引き分け、負けで矢野政権が終焉(しゅうえん)を迎える。
大一番の先発を任されるのは才木。今季4勝1敗で、唯一の敗戦が横浜スタジアムでのDeNA戦だが、「中継ぎは頼りになる先輩たちばっかりなので、いけるところまで0で抑えられるように。いつ代わってもいいように、初回から思いきって攻めていけたらと思います」と意気込む。
DeNA先発は浜口。対する阪神打線は、2番に北條、7番に陽川と左腕対策のオーダーとなった。試合開始は午後2時を予定。両チームのスタメンは以下の通り。
【阪 神】
1番・遊撃 中野
2番・二塁 北條
3番・中堅 近本
4番・右翼 大山
5番・一塁 原口
6番・三塁 佐藤輝
7番・左翼 陽川
8番・捕手 梅野
9番・投手 才木
【DeNA】
1番 中堅 関根
2番 右翼 楠本
3番 左翼 佐野
4番 二塁 牧
5番 三塁 宮崎
6番 一塁 ソト
7番 遊撃 大和
8番 捕手 戸柱
9番 投手 浜口