阪神・梅野 真骨頂の右打ちで先制打 今季初勝利狙う藤浪に早くも援護点

2回、右前に先制打を放つ梅野(撮影・西岡正)
2回、右前に先制打を放つ梅野(撮影・西岡正)
2回、梅野は右前に適時打を放つ(撮影・佐々木彰尚)
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 「巨人-阪神」(20日、東京ドーム)

 阪神・梅野隆太郎捕手(31)の先制適時打が飛び出し、今季初勝利を狙う先発・藤浪に早くも援護点が入った。

 真骨頂の右打ちだった。二回2死一、二塁で迎えた第1打席。カウント1-2からの4球目、堀田が投じた外角の146キロ直球を鮮やかに右方向にはじき返す。二塁・吉川のグラブの横を抜ける打球で、二走・糸原が悠々とホームイン。3連勝を狙う中で、幸先良く先制点が入った。

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